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マツダ、コロンビアにおいて新販売統括会社の営業を開始
-コロンビアにおける販売力強化を目指す-
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、コロンビアにおける販売統括会社「MAZDA DE COLOMBIA S.A.S.」(以下、MCOL)を設立し、本日、営業を開始したと発表しました。マツダは、MCOLを設立することで、車両の輸入・販売やカスタマーサービスなどを主体となって管理・対応できる体制を強化して参ります。
マツダは、1983年に「Compañía Colombiana Automotriz S.A.」(以下、CCA)で車両の現地組立を開始して以降、同社を通じて現地組立車を中心とした販売とマツダブランドの構築を行ってきました。今後は、成長を続けるコロンビア市場においてマツダブランドおよびビジネスのさらなる強化を図るため、MCOLにて、日本、タイおよびメキシコ新工場で生産した完成車の輸入販売・カスタマーサービスを行っていきます。なお、CCAでのマツダ車の車両組立生産は2014年4月末をもって終了しています。
今回、MCOLの営業開始を受けて、マツダの青山 裕大(あおやま やすひろ)執行役員グローバル販売&マーケティング本部長は、「マツダは1983年にコロンビアで車両組立生産を開始し、これまで31年もの長きにわたり同国の市場に根ざしたビジネスを展開して参りました。それらの成果として、マツダの認知度およびブランド力は共に向上しました。今後は、メキシコ新工場からの車両供給メリットも活用しつつ、MCOLを通じてより優れた品質の商品とサービスを提供していきます。そして、『SKYACTIV技術』と『魂動(こどう)デザイン』を採用した新世代商品を軸に、今後もマツダがお客様から長く愛されるブランドとなるよう努めていく所存です」と語りました。
MCOLでは、すでに同市場で販売している「Mazda6」(日本名:「マツダ アテンザ」)や「CX-5」等に加え、メキシコ新工場で生産を開始した新型「Mazda3」(日本名:「マツダ アクセラ」)についても導入を予定しています。マツダは今後も、ビジネスパートナーや販売会社、お取引先様などと一体になり、コロンビアビジネスの成長およびブランドの強化を推し進めていきます。
【コロンビアにおける新販売統括会社の概要】
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